深夜特急2

深夜特急2

沢木 耕太郎

海外文学
渇いた土地で、人は言葉の重さを知る。

あらすじ

香港・マカオに別れを告げてバンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じたあの熱気を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに〈私〉はやっと気がつくのだった──。

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